《人工知能の未来とは?》これからなくなる仕事や技術的特異点まで

人口知能と人間のイメージ

皆さんは、人工知能というものを知っていますか?
ニュースや映画など、テレビで耳にすることも多くなってきました。

そんな人工知能が、私たちの仕事を奪ってしまうかもしれません。
今回は、そんな人工知能について調べてみました。

人工知能とは

人口知能のイメージ
人工知能(AI)は、推論や学習、理解など、人間の脳が行う動作が出来るコンピュータシステムのことを言います。

人工知能の定義は研究者によって違うため、明確に決まっていません。

しかし、人間の知能を使って出来ることをコンピュータにさせることが前提のようです。

概念は1947年のロンドン数学学会で提唱されました。
言葉自体は、1956年に開かれたダートマス会議で、ジョン・マッカシーによって初めて使われました。

この会議が、人工知能の始まりであると言われています。
この会議の参加者は多くの功績を残しています。

人工知能にはブームが度々来ており、1回目のブームは1950年代~1960年代にかけてです。

この頃はダートマス会議があり、期待が高まっていました。

また、パズルや迷路を出来るようにもなりました。
しかし、ルールやゴールが明確になっていなければならなかったのです。その結果、ブームは過ぎていきました。

2回目のブームは1980年代に訪れました。
この頃は、1回目のブームの時にはなかった「知識」・「判断力」を備えた、エキスパートシステムが開発されました。

エキスパートシステムとは、ある分野に特化した知識が入ったデータベースを基に判断を下す、というものです。
これを使うことで、一般人でも専門家のような知識を得られるようになります。

このシステムが新米医師よりも成績が高かったことで、多くの企業が取り入れました。

また、ニューラルネットワークという仕組みも、この時期に考案されました。これは脳の仕組みを基に作られました。仕組みは層になっており、入力する層があれば、出力を行う層もあります。

しかし当時の技術では、入力・中間・出力までしか作れなかったこと、エキスパートシステムに知識を与えることの大変さから、段々とブームは下火になっていきました。

2000年代に入り、ディープラーニングが発明されたことで、3回目のブームが起きました。

ディープラーニングとは、深層学習のことを言います。
これにより、より深い層で物事を考えられるようになりました。この技術は様々な企業で使用され、研究もされています。

人工知能の現状

様々なブームを起こしてきた人工知能ですが、私たちの身近でも使用されています。

スマートフォンのエモパーやSiriは人工知能ですし、ソフトバンクが開発したPepperにも人工知能が使われています。

また、テレビでよく見る車の自動運転も人工知能を使っています。
その他にも、2016年には囲碁の勝負でプロ棋士に勝利していたりと、様々な分野で使用されています。

人工知能にも種類があり、「強い人工知能」「弱い人工知能」に分かれます。

強い人工知能は、人間のように考え実行する人工知能です。
弱い人工知能は、特定の範囲で考える人工知能のことを言います。

主に弱い人工知能が現在は使われています。
さらに使用されている機能は音声認識・画像認識が多く、人間のように学習し考え、実行する人工知能は出来ていません。

人工知能の未来

人口知能の未来
人工知能が発達していくと、私たちの仕事が無くなってしまう可能性があります。

例えば、自動運転の車が次々と出てくれば、運転手はいらなくなります。

また、Pepperのようなものがより学習するようになれば、小売り販売員も不要になるかもしれません。

他にも、コールセンターの案内係や上級公務員、弁護士なども仕事がなくなると言われています。

この問題はまだまだ先というわけではなく、2020年・25年には無くなってしまう仕事が出てくると言われています。

アメリカでは人工知能の弁護士が開発されており、雇用契約を結んだそうです。

さらに、2045年には一台のパソコンが全人類の知能を超えるとされています。
これは2045年問題と呼ばれ、人間に代わり人工知能が様々な発明を行うようになると言われています。

さらに、人工知能の考えていることが人間には分からないといったことが起きます。これは技術的特異点と呼ばれ問題視されています。

まとめ

人工知能は私たちの暮らしを便利にしてくれます。
しかし、開発が進むほど人工知能は脅威となっていきます。

ターミネーターのようなことが、実際に起きてしまう可能性も十分あると言えますね。
便利になればなるほど自分たちの首を絞めることになるとは複雑です。