現在の仮想通貨は世界的にも知名度を獲得し、日本でも「ビットコイン」の認知度は80%を超えました。(2017年10月「ビットコインラボ」調べ)
2018年の始まりには580億円流出問題で問題になりましたが、私たちの生活に浸透しつつある仮想通貨について今後が気になる方は多いのではないでしょうか?
今回はそんな仮想通貨について、気になる予言をまとめてみました。
目 次
30年前に経済誌「The Economist」が予言
イギリスの有名な政治経済誌の「The Economist」はご存知でしょうか?
世界では影響力も大きく、あのビルゲイツも愛読しているとして有名です。
その「The Economist」が30年前の1988年に刊行した表紙はコレ。
表紙には、大量の紙幣が燃えており、その燃えている紙幣の上には大きな鳥と、仮想通貨を思わせるコインが描かれています。
右上のタイトルには「Get ready for a world currency」とあり、「世界通貨のために準備せよ」と記載されています。
そして、気になるのはコインに書かれた「2018」という数字はどういう意味でしょう。
今年が2018年なだけにとても気になります。
そして気になる雑誌の中身ですが、もっと驚くべき「仮想通貨」の予言と思わざるを得ない内容が書かれています。
「今から30年後、アメリカ人、日本人、ヨーロッパ人、他の豊かな国の人々も比較的貧しい人々も同じ通貨で買い物をするようになるだろう。その通貨はドルでも円でもドイツマルクでもなく、“フェニックス”と刻印されることだろう。企業や消費者は、その利便性において、このフェニックス通貨を既存の国家通貨よりも好むようになるだろう」
引用:TOCANA
内容にある「フェニックス通貨」は「国家の金融政策ではなく、新しい中央銀行によってフェニックス通貨は供給される」と言った内容も記事には書かれているため、現状の仮想通貨と照らし合わせると「フェニックス通貨」=「仮想通貨」とみるのは妥当ではないでしょうか。
実際、仮想通貨(暗号通貨)の考えは1995年にアメリカで発表されていますが、それは電子マネーやソーシャルゲームを含むものであり、実際に現在の「仮想通貨」と言われるものが初めて「発行」されたのは2009年のビットコインが始まりだとされています。
ですので、1988年の「The Economist」による記事の内容は実際に「仮想通貨」が発行される20年以上も前になります。
なぜ20年以上も前に現在の仮想通貨の現状をこれほどまでに予言できたのでしょうか。
実は、この雑誌「The Economist」のオーナーの中には、世界経済を裏で操っていると言われている「イルミナティ」の中核のロスチャイルド家の名もあります。

出典:weknownyourdreamz.com
イルミナティは、現実の歴史、およびフィクションに登場する秘密結社、魔術結社の名称。
日本語では啓明結社、バヴァリア啓明結社、光明会とも訳され、澁澤龍彦『秘密結社の手帖』ではバヴァリア幻想教団と訳された。
実際には1777年から活動を始め、9年間しか活動していなかったが、よく、陰謀論のネタとなる。
設立者: アダム・ヴァイスハオプト
設立: 1776年5月1日
本部: ドイツ インゴルシュタット
活動終了: 1785年
出典:Wikipedia
上記のようにイルミナティはオカルトの一種の扱いとなっていますが、その存在を信じている陰謀論者(世間で言われている事実とは別に陰謀または策謀があると意見するもの)は現在も大勢います。
そして、ウッドロー・ウィルソン元アメリカ大統領は、イルミナティに関してと思われる発言をしています。
自分を使用して相談してくる商業や製造業分野の大物たちは、何かを恐れているようである。
また、その組織はとても大きく広く社会に浸透しており、また彼らは完璧に組織化されとても用心深いので彼らを避難する時には声をひそめなければいけない。
また、ビットコインの次に有名な仮想通貨「イーサリアム」は、ロスチャイルド家と同じく「イルミナティ」の中核であるロックフェラー家が関わっていると言われています。
2017年12月には250万円ほど高騰しており仮想通貨では独走状態であった「ビットコイン」。
しかし2018年1月には、コインチェクの580億円流出問題により60万円(2018年2月5日)まで値を急落させています。
「ビットコイン」だけではなく他のアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)も現在は値を下げている状態ですが、2018年は「ビットコイン」に代わり、「イーサリアム」が勢いを増すのではないかという声もあります。
ここで思い浮かぶのは「The Economist」の表紙に描かれているコインの数字「2018」です。
世界を裏で操る「イルミナティ」の陰謀により、2018年は「ビットコイン」に代わり「イーサリアム」が世界共通の通貨となると予言していると感じるのは筆者だけでしょうか?

AIプログラムによる「Webbot」の予言書
仮想通貨を語るうえで欠かせないのが「Webbot」というプログラムです。
このプログラムは、株式などの情報やSNS等の書き込みを収集し人の感情まで読み取る事ができると言われています。
また情報を集めるだけでなく、今後どのようなことが起こり社会に影響を及ぼすのかを予言する事ができます。
「Webbot」は元マイクロソフトのクリフ・ハイ氏(Clif High)という人物によって作成され、その内容は「予言書」と呼ばれ有料(99ドル)で売られています。
クリフ・ハイ氏はYouTubeでも動画を配信しています。
見て分かる通り英語で私には良くわかりませんが。。。
Webbotはこれまでに様々な予言をしており、トランプ氏の大統領就任やインド政府による高額紙幣の流通停止などを当ててきました。
そんなWebbotは、2018年の仮想通貨に関して2018年2月には、ビットコインキャッシュやネオという仮想通貨が上昇するという予言をしました。
中でも、ネオは中国の仮想通貨で今後の中国規制当局が仮想通貨に理解を示すかがポイントとなり、注目されています。
3月には「イーサリアム」が異常に高騰すると予言し、このイーサリアムと競うかのように「ライトコイン」も上昇、5月には「リップル」が高騰するそうです。
それ以外には、ビットコインが秋には220万を突破するという予言と、ダッシュが新たなテクノロジーを完成させそこから高騰するという予言がされています。
また、ビットコインが上がる原因としては、ドルの価値が落ちることが挙げられています。
ビックリなのは、この記事を書いている2日前には(2018.2.5)まさにこの事?!と思わせるアメリカ株市場でダウ平均が1,500ドルの大暴落がありました。
ビットコインはと言うと、先日も60万円台になったりといまだに低迷状態ですが、近々復活してくるのでしょうか?
だとしたら暴落した今が買い時ですよね。
未来人も仮想通貨を予言していた
未来人といえば当サイトでも記事にした事がある「2062年の未来人」や「2047年から来たジジイさん」を思い浮かべます。
最近では2025年未来人は2075年未来人なども登場しています。
そして、2025年から来た未来人は2013年の掲示板にビットコインについてのコメントをのこしています。
ビットコインの価格は毎年、平均で10倍ずつ上昇してきた。2010年0.1ドル、2011年1ドル、2012年10ドル、2013年100ドルという風に。
これからは、2年ごとに10倍となる。
つまりは2015年に1,000ドル、2017年に10,000ドル、2019年に100,000ドル、2021年に1,000,000ドル。
2021年には1ビットコインが1,000,000ドルになり、1ビットコインが1億円になると言う事です!!
ちょっと現実離れした金額ですし、そもそも未来人の信憑性も薄いので信用される方は少ないように感じます。
しかし、実際には仮想通貨の値上がりを信じて購入した人が「億り人」(投資によって1億円もの利益を得た人)となったのは事実です。
東原亜紀のデスブログで「ネム」暴落を予言?!
最後におまけの予言?!を
柔道家の井上康生さんと結婚された、モデルでタレントの東原亜希さん。
生年月日:1982年11月11日
出身地:神奈川県横須賀市
身長:165cm

出典:Instagram(@akihigashihara)
とても素敵な写真ですね。
そんな幸せ一杯そうでお美しい東原さんですが。。。
東原亜希「デスブログ」復活!!と話題になっています。
「デスブログ」とは何かと言うと、東原さんがブログで紹介している関係者や紹介した商品に不幸が訪れるとか。
- ドリームキャストのキャンペーンになるが多機種に惨敗。
- 結婚報告をした年に井上康生がオリンピック代表から外れる。
- CMに出演した某消費者金融が全店舗閉鎖になる。
- 海外に旅行に行くと数ヶ月以内に株価が暴落する。
上記は抜粋で他にも「デスブログ」と言われる噂は結構沢山あります。
でも、勿論何の根拠もないようなこじつけのようなものも多いです。
面白がった世間が何かにつけて関連づけしていると思われるのですが、実際一時期はデイトレーダーからもその影響力が注目もされていたそうです。
そんな東原さんのブログで仮想通貨の「ネム」の暴落を予言するような内容があったというのです。
その投稿は17年の1月にタイトル「ねむねむねむ」で投稿。
そのブログには、おもちゃの千円札「架空紙幣」が写っており、帰宅した長女が友達にもらったと、おもちゃの千円札を自慢してきたと綴られています。
おもちゃの千円札 =「仮想通貨」
本当、ただの偶然でなんでしょうけどね。
ただのこじつけのような感じととらえるのが通常ですが、今までもブログと関連して不幸があったり事件があったりしたので、どうしても注目されてしまうんでしょうね。
まとめ
2018年は仮想通貨は大きく変動しそうですね。
「The Economist」や「Webbot」の予言の内容は今後も注目したい所です。
筆者はパチンコはおろか宝くじでさえ確実でないものにはお金をかけないたちですが、ちょっとヘソクリで仮想通貨を購入したい気持ちになっています。
ビットコインは暴落したと言っても私のヘソクリでは1ビットコインも購入するのは難しそう。
なので「イーサリアム」なんか良さそうだな〜なんて考えています。
でも、本当にもしかすると「The Economist」の予言のように国家通貨ではなく、仮想通貨が一般的な共通の通貨になる日が来るのかもしれませんよね。