マレーシアへ旅行に行く時はどれぐらいのお金が必要なのでしょうか?
日本とは物価も違えば気候や治安も違います。
年に何度かマレーシアに行く筆者が、持ち物や物価についてまとめたいと思います。
マレーシアへの旅行を計画中の方は、
大切な情報なので是非チェックしてください♪
目 次
これは必須!旅行マストアイテム Best3
まずは、マレーシア旅行では必須の、日本から持参して持って行った方が良いマストアイテムBest3を紹介します。
Best1 ポケットティッシュ
マレーシアのトイレは水洗式ですが、
トイレットペーパーを使わない文化です。
なので、トイレにトイレットペーパーが常備されていないところが多くあります。
観光地や空港のトイレは比較的トイレットペーパーが常備されてありますが “あったらラッキー” ぐらいの感覚でいましょう。
観光中はいろいろな場所に行くことが想定されるので、トイレに紙がない場合に備えて常に自分でポケットティッシュを持参していると安心です。
ティッシュを買えるトイレもありますが、高いですし買えない場合もありますので持ち歩きに便利なポケットティッシュは日本から沢山持って行く事をお勧めします。
備えあれば憂いなし!ですね。
旅行を計画中の女性の方は必ず知っておいた方が良いトイレ事情の記事も合わせてご覧下さい。
Best2 日焼け止め
マレーシアは、年間平均温度25度〜33度と一年中夏の気候です。
赤道にも近いため、日差しが大変強いです!
1日外にいるだけで、真っ黒になります。
欧米のセレブの間ではビーチで真っ黒に肌を焼くのがもっぱら流行っていますが、日本人の間では美白が相変わらず主流です。
勿論、現地でも日焼け止めは購入可能です。
ただ、普段使用している自分の肌に合った日本の日焼け止めがやはり安心ですし、現地のものは表記を理解するのが難しいと思いますので日本から持参するのが良いでしょう。
肌を焼きたくない方はSPF50など強めの日焼け止めがマストアイテムです!
こまめに塗り直して日焼けを防ぎましょう。
Best3 コンセントの変換プラグ

旅行の途中でカメラや携帯電話の充電がなくなったらとっても困りますよね。
変換プラグも必須アイテムです!
マレーシアの電圧は220Vでコンセントは3つ又タイプになります。
日本のコンセントと形が異なるため、日本の電化製品を使う場合は変圧器と変換プラグが必要です。
日本の電圧は100Vですが、最近の電子機器は220Vまで対応しているものが多いため変圧器が必要かどうかは各電子機器を確認してください。
携帯電話やタブレットなどは220Vまで対応している機種が多いですが、ドライヤーなどは対応していないものが多く無理やり使うと高電圧に対応できず壊れてしまったり、出火の危険もあるので注意が必要です。
変換プラグ(変換アダプター)は数百円程度で購入できますし、忘れてしまった場合は空港などでも購入できます。
お金は幾らぐらい必要?!
マレーシアの物価は日本の3分の1程度です。
コンビニでは500mlのお水は1本1リンギット(約27円)で売っていますが、空港などでは1本2〜3リンギットです。
また、食事の費用は地元の人が行くようなレストランであれば1食6〜8リンギット(約160円〜220円)程です。
ツアー旅行などではこのような安いローカルのお店にはあまり行かないのでもう少し必要になると思います。
ショッピングモール内や日本食レストランなどの料金はやや高めで、1食15〜20リンギット(約400円〜550円)程。
ホテルの料金は、格安ホテルから高級ホテルまだ値段はさまざですが、格安ホテルであれば一部屋80リンギット(約2,200円)ぐらいからあります。
ホテルや観光地ではクレジットカードが使える場所が多いので、あまり大金を持ち歩かず使えるところではカード払いにするのも賢いかもしれません!
現地の治安情報を旅行者向けにまとめた記事もありますので合わせてご覧下さいね。
出かける時に絶対必要な「飲み物」

これは日本から準備するものではありませんが、暑いマレーシアでは出かける際、飲み物を持参することが必須です。
ホテルやコンビニで買えるミネラルウォーターやスポーツドリンクを常にカバンに入れておきましょう。
マレーシアの人はみなカバンに大きな水筒を入れています。
街では、1リットルの水筒を持参で出勤!!なんていう光景もよく見られます。
現地の方は勿論、お店の店員さんでも常にお水を飲んでいます。
年中暑い国マレーシアでは水分不足にはとっても注意が必要なんですね!!
日本人は意識して飲まないとすぐに水分不足になってしまいます。こまめに水分補給をして元気に動けるようにして下さい。
まとめ
以上、マレーシア旅行の必須アイテムや物価やお金の情報でした!!
日焼け止めなどの液体物を持って行く場合はスーツケースに入れて預けてしまうか、機内に持ち込む場合は液体物専用の袋に入れましょう。
今回の記事が旅行準備の参考になれば幸いです。