フォー、生春巻き、パクチーが美味しい東南アジアの国といえば?!
そう、ベトナムですね!
東南アジアの熱気あふれるベトナムの魅力は、グルメ、ショッピングやノスタルジックな町並みや年々開発されるビーチリゾートエリアなど!
今回はそんなベトナムで是非オススメする人気のスポットを厳選7選でご紹介します。
目 次
ホーチミンのベンタイン市場

観光客、売り子、お土産で人がごった返し、いつも熱気に包まれているベンタイン市場。
ベトナムの大都市ホーチミンに旅行に来たら、まず訪れるべき有名スポットです!
ホーチミンにはいくつか市場がありますが、ベンタイン市場は最大級。予想以上に広い!!
市場内は食料品売り場、服売り場、お土産、食べ物屋さんなどカテゴリーごとに分けられていてところ狭しとものが売られています。
市場内で売られているアボカドジュースは濃厚で一度飲んだら忘れられない味です。
雑貨屋さんエリアには細かい刺繍が施されたハンドメイドバッグや可愛い雑貨がたくさん。
活気のある売り子さんと値段交渉しながらお土産をゲットできたら、ベトナムの地元の人々のパワーを感じられるはず。
水上人形劇(ウォーターパペット) ハノイ/ホーチミン
ベトナムに1,000年以上前から伝わる伝統的なエンターテイメント。水上にコミカルなパペットが登場して音楽と共に劇を繰り広げます。
このパペット達、可愛らしいとはまた違う、リアルで不気味可愛い?という新しいジャンルの人形達でかなりインパクトのある劇です。
劇の最後には、人形を操る操者が水上から登場してのカーテンコールがあります。彼らは一体どこにいたのか…不思議です。
本場はハノイですが、ホーチミンにも劇場があるので市内観光に合わせて是非見にいってくださいね。
ニャチャンのビーチリゾート
ベトナム随一のビーチリゾートです。
7kmに渡ってひたすら続く白いビーチ、常夏のビーチリゾートで日常を忘れてゆっくり過ごしてみてはいかが?

ニャチャン
旅にエンターテイメント性を求めず、リゾートでゆっくり時を過ごしたいなら、絶対オススメのスポットです。
メコン川のクルーズ
東南アジア最長のメコン川、マングローブの中をカヌーや船で進むクルーズです。
傘を被った漕ぎ手さんの手漕ぎ船で茶色のメコン川をゆっくり進みます。
アトラクションでなくまさに本物の「ジャングルクルーズ」でアジア・ベトナムを感じられるはず。
ホーチミン初の現地のツアーもあるので気軽に参加できます。
日数がある方には、メコンデルタの水上マーケットもオススメ。水上で野菜やフルーツを売り買いする光景は圧巻です!
ハロン湾
ベトナムが誇る世界遺産、ハロン湾。広い湾には3,000ほどの岩や島々。
龍が口から吹き出した宝石が島になったという言い伝えからハロン湾という名称で呼ばれるようになったそう。エメラルドの水とそびえ立つ無数の小島が織りなす景色はいままで見たことのない絶景です。
中国の絶景「桂林」にも似ていることから「海の桂林」とも呼ばれています。
一生に一度は見ておきたい絶景です。
ビーチリゾートのダナンと古都のホイアン
これまでベトナムのビーチリゾートといえばニャチャンが定番でしたが、ここ数年注目を集めいているビーチリゾートがダナンです。
「世界の綺麗なビーチ6選」に選ばれたミーケビーチも人気です。
開発が進むダナンでは新しいリゾートホテルがたくさん、オシャレなカフェも続々とオープンしているので女子旅も楽しめそうです。
また、ダナンの魅力はビーチだけでなく、車で1時間ほどで古都ホイアンの観光もセットでできること。ホイアンは古い町並みが人気の世界遺産に街です。
毎月満月の日に街中の明かりが消え、ランタンを灯すランタン祭りはノスタルジックなムード満点。古都にタイムスリップしたかのよう。
戦争証跡博物館 /ホーチミン
日本では枯葉剤やベトちゃん、ドクちゃんでも有名になったベトナム戦争。
その戦争の歴史と悲惨さを今に伝える博物館です。
資料の中には恐ろしいものもありますが、戦争を二度と繰り返してはいけないという思いを新たにするためにも未来に残したい、歴史的に重要な博物館です。
まとめ
以上、ベトナムのオススメ観光スポット7選でした!
どの観光地も魅力的ですね〜。
ベトナムは縦に長い国なので、どこを訪れたいかによって北部・中部・南部とエリアを絞って計画をたててくださいね。