《静電気を体質から改善しよう》原因と簡単に除去できる方法とは?

静電気体質のイメージ

寒くなってくると毛糸やレーヨンといった暖かい服をよく着るようになるのではないでしょうか。
そうすると気になってくるのが、静電気です。

ふとした時にバチッとなると、痛いし気分も下がってしまいますよね。今回はそんな静電気についてまとめてみました。

静電気ってなに?

物体は電気を溜めることが出来ます。
その溜められている電気が静電気です。

溜まった静電気が摩擦などによって放出されると、私たちの知っている「バチッ」とする静電気現象となるのです。冬に静電気現象がよく発生するのは、温度が低いことが関係しています。

温度が低くなると空気が乾燥し、水分が少なくなります。

水分は電気を逃がす性質を持っていますが、乾燥すると電気が逃げずに溜まっていくため静電気が起こりやすくなります。

金属は電気を通しやすいため、帯電した状態で触れると静電気現象が起こります。乾燥だけでなく、摩擦によっても静電気は発生します。

特に冬は重ね着をするので、静電気が起きやすくなります。

静電気を溜める体質

身体に帯電するイメージ
静電気現象は帯電(たいでん|物体が電気を帯びること)することによって起きます。

つまり、電気を自然放電しにくい人は、通常の人に比べて静電気現象が起きやすくなります。この様な人を静電気体質と言います。
では、何が原因で静電気体質になってしまうのでしょうか。

主な原因は、血液にあります。

血液は放電しやすい「弱アルカリ性」なのですが、ドロドロした状態になると電気を引き寄せやすい「酸性」になってしまいます。

これは、運動不足や食生活の乱れによってなります。

血液がドロドロになると静電気だけでなく、肩コリや冷え症、酷いと脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす可能性もあります。
血液の状態は健康診断で知ることが出来ます。

対策と簡単に除去できる方法

静電気体質を変えるには血液をサラサラにする必要があります。ドロドロの血液をサラサラにするには、ジャンクフードをあまり食べないことや運動をすることが挙げられます。

また、ミネラルやカルシウム、ナトリウムを摂るのも効果的です。

海藻類には多くのミネラル分が含まれておりオススメです。海藻以外にも、緑黄色野菜やアジやサンマといった魚類、大豆製品にもカルシウムやナトリウム、ミネラルなどが含まれています。

体質以外では、部屋を乾燥させないように加湿器などで対策しましょう。加湿器がない場合は、濡れタオルを部屋に干すのも効果があります。とにかく、乾燥を防ぐことが静電気現象の対策となります。

しかし、会社などでは部屋の乾燥を完全に防ぐことは難しいと思います。そういう時は、金属といった電気を通しやすいものに触る前に、他のモノを触っておきましょう。そうすることで急に放電することが無くなり、静電気現象が起きにくくなります。

また、鍵やキーホルダーなどの金属でドアノブに触れることも対策になります。しかし、この方法は金属間に静電気現象が発生するので、あの音が苦手な人はやらない方がいいかもしれません。

これ以外にもグッズを使って対策や除去することが出来ます。服などに使うと効果的なのは、静電気防止スプレーです。これを服に使うと、摩擦による静電気の発生を防止してくれます。外出先でも気軽に使用でき、無香料のものもあります。スプレーがない場合は柔軟剤を応用しても大丈夫です。

家の中や静電気が溜まりやすいものには、直接貼ることの出来る静電気除去シートがオススメです。これはガソリンスタンドにあるものと仕組みは同じです。業務用として使われてもいますので、効果が期待できますね。

キーホルダーにも静電気除去グッズがあります。これは、ドアノブや車といった静電気現象が発生しやすいところに触れる前に使います。様々な種類が発売されているので、好きなものを選べるのもいいです。

また、キーホルダーなので鍵につけておけば忘れることもないですね。これら以外にも、静電気を地面に逃がす靴が発売されていたりと、様々なグッズが発売されています。

まとめ

冬場は静電気に悩まされることも多くなっていきます。
血液が静電気に関係しているとは思いませんでした。
しっかりと対策して静電気で悩むことのないようにしましょう。